2014年04月19日
大人のお茶漬け



我が家のキャンプ料理にはよく生魚が登場します 
私も1号2号も魚が好きなので「お刺身」だったり「手巻き寿司」だったりと季節を問わず登場します
グルキャンなど大人数の時は残らず食べ切ってしまうのですが
量が多いとやはり残したりします
特に夏場の暑い時期は生魚の状態では余り保存も利かないので「漬け」にする事も多いです
そんな時「〆の一品」として出すのが「大人のお茶漬け」です

私も1号2号も魚が好きなので「お刺身」だったり「手巻き寿司」だったりと季節を問わず登場します
グルキャンなど大人数の時は残らず食べ切ってしまうのですが
量が多いとやはり残したりします
特に夏場の暑い時期は生魚の状態では余り保存も利かないので「漬け」にする事も多いです
そんな時「〆の一品」として出すのが「大人のお茶漬け」です

基のレシピは料理の鉄人「黒木純」さんがTVで公開したものをキャンプ用に簡単にアレンジしています (笑)



材料はこんな感じです
「漬け」ダレ用に日本酒・醤油・みりんを使います
私は日本酒と醤油を1:1の割合で併せた漬けダレを使っていますが
女性やお子さんなど甘めが好きな方は
日本酒・醤油・みりんを1:1:1の割合で併せても美味しいと思います
キャンプへ行く前に自宅で漬けダレを作り
nalgeneの液体ボトルや小さなペットボトルに入れて出撃すれば便利です
「漬け」ダレ用に日本酒・醤油・みりんを使います
私は日本酒と醤油を1:1の割合で併せた漬けダレを使っていますが
女性やお子さんなど甘めが好きな方は
日本酒・醤油・みりんを1:1:1の割合で併せても美味しいと思います
キャンプへ行く前に自宅で漬けダレを作り
nalgeneの液体ボトルや小さなペットボトルに入れて出撃すれば便利です

漬けダレに余った刺身を漬け込みます 
鯛やスズキ、平目などの白身の魚がお勧めですが
マグロやアジ等の赤身のお魚でも美味しいです
漬けダレに30分ほど漬け込みます
赤身の魚の場合はもう少し長めが良いようです

鯛やスズキ、平目などの白身の魚がお勧めですが
マグロやアジ等の赤身のお魚でも美味しいです
漬けダレに30分ほど漬け込みます
赤身の魚の場合はもう少し長めが良いようです



次はお茶漬け用の「お茶」です
今回は市販の「綾鷹」を使いました
濃い目の緑茶やほうじ茶が美味しいと思います
また粉末の緑茶でもキャンプでは使いやすいと思います
これに「出汁」を1:1の割合で加えます
「出汁」はご家庭だと昆布と鰹の合わせ出汁
お吸い物の少し濃い目が目安です
キャンプ場ならば暖めた「お茶」に粉末の「昆布出汁」や「鰹出汁」を加えます
「昆布出汁」の代わりに「昆布茶」を使っても美味しいです
今回は市販の「綾鷹」を使いました
濃い目の緑茶やほうじ茶が美味しいと思います
また粉末の緑茶でもキャンプでは使いやすいと思います
これに「出汁」を1:1の割合で加えます
「出汁」はご家庭だと昆布と鰹の合わせ出汁
お吸い物の少し濃い目が目安です
キャンプ場ならば暖めた「お茶」に粉末の「昆布出汁」や「鰹出汁」を加えます
「昆布出汁」の代わりに「昆布茶」を使っても美味しいです


ご飯の上にタレに漬けた刺身を乗せます
これだけでも十分「漬け丼」として美味しいです (笑)
熱く温めたお茶を静かに刺身の上から注ぎます
刺身の色が白く変わり良い香りが立ち込めますよ~
これだけでも十分「漬け丼」として美味しいです (笑)
熱く温めたお茶を静かに刺身の上から注ぎます
刺身の色が白く変わり良い香りが立ち込めますよ~


ワサビを一つまみ乗せ
好みで白ゴマや刻み海苔を振り掛ければ出来上がりです
刺身のつまで付いている「大葉」
これを刻んで振り掛けるととても良い香りのお茶漬けになります
とかくお肉中心になりがちなキャンプ飯、たまにはお魚はいかがでしょうか?
ただキャンプ場での「生魚」の場合、やはり注意点も必要です
冷蔵などの温度管理はもちろんですが、調理も手早く行う事が必要です
特に暑い夏場は調理中や食事中にも魚の腐敗は進行します
調理後もまな板や包丁はよく洗い雑菌が他の食材につく事も防ぎたいものです
おわり
好みで白ゴマや刻み海苔を振り掛ければ出来上がりです
刺身のつまで付いている「大葉」
これを刻んで振り掛けるととても良い香りのお茶漬けになります

とかくお肉中心になりがちなキャンプ飯、たまにはお魚はいかがでしょうか?
ただキャンプ場での「生魚」の場合、やはり注意点も必要です
冷蔵などの温度管理はもちろんですが、調理も手早く行う事が必要です
特に暑い夏場は調理中や食事中にも魚の腐敗は進行します
調理後もまな板や包丁はよく洗い雑菌が他の食材につく事も防ぎたいものです
おわり

Posted by あお. at 09:00│Comments(0)
│キャンプ飯
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。