2018年11月07日
姫鶴平キャンプ場施設情報
愛媛県久万高原町
「姫鶴平(めづるだいら)キャンプ場」
の施設情報です
「姫鶴平(めづるだいら)キャンプ場」
の施設情報です
日本三大カルストの一つ「四国カルスト」
愛媛県と高知県の県境に位置し
標高は約1400㍍
「姫鶴平(めづるだいら)」は四国カルストの一部です
愛媛県と高知県の県境に位置し
標高は約1400㍍
「姫鶴平(めづるだいら)」は四国カルストの一部です

私が利用したルートは
高知県津野町から「公団幹線林道」
「県道48号線」に入り「天狗荘」
「四国カルスト公園縦断線(県道383号線)」のルートです
県道383号線まではほぼ2車線の快適なドライブです
高知県津野町から「公団幹線林道」
「県道48号線」に入り「天狗荘」
「四国カルスト公園縦断線(県道383号線)」のルートです

県道383号線まではほぼ2車線の快適なドライブです

テントが設営出来る場所は2ケ所
便宜上「第1キャンプ場」と「第2キャンプ場」とさせて頂きます
便宜上「第1キャンプ場」と「第2キャンプ場」とさせて頂きます
「第1キャンプ場」です 
多くの場合「姫鶴平のキャンプ場」と言えばこちらを指します
理由はやはり「ローケーション」
遠くの山々までが一望でき
「空」がとても近くに感じられます
眺望の良いキャンプ場の「端」から順に埋まってゆくようです
ただし難点はスペースの「狭さ」
キャンプ場自体はあまり広くありません

多くの場合「姫鶴平のキャンプ場」と言えばこちらを指します
理由はやはり「ローケーション」
遠くの山々までが一望でき
「空」がとても近くに感じられます

眺望の良いキャンプ場の「端」から順に埋まってゆくようです
ただし難点はスペースの「狭さ」
キャンプ場自体はあまり広くありません
第1キャンプ場に整備されている「炊事棟」です
*第2キャンプ場に「水場」はありません
外と中に「洗い場」
調理台はありません
炊事棟の外にはテーブルと椅子が設置されています
*第2キャンプ場に「水場」はありません
外と中に「洗い場」
調理台はありません
炊事棟の外にはテーブルと椅子が設置されています

そしてもう一つの施設は「東屋」
キャンプ場の施設としてはこれだけです
キャンプ場の施設としてはこれだけです
第1キャンプ場の「駐車場」と「位置関係」です 
駐車場もさほどスペースが広くありません
駐車できるのは約20台ほど
ここもやはり先着順です

駐車場もさほどスペースが広くありません
駐車できるのは約20台ほど
ここもやはり先着順です
トイレは「姫鶴荘」の裏手にある1ケ所のみです
水洗です
水洗です
「第2キャンプ場」です
広いグランドの様なスペース
奥には展望台があり
設営場所の隣に「駐車」できます
終始「景色」を眺める訳では無いので
夏場の「避暑」目的ならばこちらでも十分です
また「水場」が無いので「ジャグ」の携行がお勧めです
広いグランドの様なスペース
奥には展望台があり
設営場所の隣に「駐車」できます

終始「景色」を眺める訳では無いので
夏場の「避暑」目的ならばこちらでも十分です
また「水場」が無いので「ジャグ」の携行がお勧めです
四国カルストの多くが「牛」の放牧地です 
「車道」や「人の行き交う場所」を柵で囲っています
どちらかというが「牛メイン」
キャンプ場の「柵」近くまで牛が寄ってきます
当然ですが「糞」も落ちています
標高1400㍍ですがキャンプ場に「ハエ」も居ます

「車道」や「人の行き交う場所」を柵で囲っています
どちらかというが「牛メイン」
キャンプ場の「柵」近くまで牛が寄ってきます
当然ですが「糞」も落ちています
標高1400㍍ですがキャンプ場に「ハエ」も居ます
以上が「姫鶴平キャンプ場」の施設情報です
今回は異例ではありますが「私見」をつけさせて頂きます
「姫鶴平キャンプ場」そのロケーションの良さから
沢山の情報がUPされていますが
私が感じたのは
「相応の準備が必要な事」
「ビギナーさんには少しハードルがある事」です
以下は「私見」です
今回は異例ではありますが「私見」をつけさせて頂きます
「姫鶴平キャンプ場」そのロケーションの良さから
沢山の情報がUPされていますが
私が感じたのは
「相応の準備が必要な事」
「ビギナーさんには少しハードルがある事」です
以下は「私見」です
一つ目は「トイレ」です
トイレは第1、第2キャンプ場にはありません
「姫鶴荘」の裏手に設けられた1ケ所のみです
トイレは第1、第2キャンプ場にはありません
「姫鶴荘」の裏手に設けられた1ケ所のみです
第1キャンプ場とトイレの「位置関係」です
この程度なら許容範囲と思いますが
かなり離れた場所にあります
この程度なら許容範囲と思いますが
かなり離れた場所にあります

第2キャンプ場とトイレの「位置関係」です
第2キャンプ場だとトイレは丘の上、遥か彼方です
マナーは一先ず置いといて
現実問題として男性や小さなお子さんなら「その辺りに」・・・
なにしろ柵を超えた向こうでは「牛糞」が落ちている状況です
ただし女性ならそうもゆかず
「遊歩道」を歩くか、「車」の利用となります
第2キャンプ場だとトイレは丘の上、遥か彼方です

マナーは一先ず置いといて
現実問題として男性や小さなお子さんなら「その辺りに」・・・
なにしろ柵を超えた向こうでは「牛糞」が落ちている状況です
ただし女性ならそうもゆかず
「遊歩道」を歩くか、「車」の利用となります
そして2つ目が
「標高1400㍍の尾根沿い」だと言うことです
「標高1400㍍の尾根沿い」だと言うことです


四国には
「ゆとりすとパークおおとよ」や
「大川原高原」の様に近くに風力発電のあるキャンプ場があります
このような所は
1年を通して強い風が安定して吹く場所です
ふもとでは1,2㍍の風速予報でも
姫鶴平では実感ですが4,5㍍の風が終始吹いていました
ネットでも「風が強いキャンプ場」との情報が多く出て居るので
「耐風」のある幕を準備しましたが
ロケーションを優先したためオープン幕
「霧」に至っては想定外でした
姫鶴平では真夏のほんの一時期以外は
「シェルター」をお勧めします
もちろんシェルター自身にもある程度の耐風のスペックが必要です
そして風が強い時はそれなりの設営技術も必要だと言うことです
「ゆとりすとパークおおとよ」や
「大川原高原」の様に近くに風力発電のあるキャンプ場があります
このような所は
1年を通して強い風が安定して吹く場所です
ふもとでは1,2㍍の風速予報でも
姫鶴平では実感ですが4,5㍍の風が終始吹いていました

ネットでも「風が強いキャンプ場」との情報が多く出て居るので
「耐風」のある幕を準備しましたが
ロケーションを優先したためオープン幕
「霧」に至っては想定外でした
姫鶴平では真夏のほんの一時期以外は
「シェルター」をお勧めします
もちろんシェルター自身にもある程度の耐風のスペックが必要です
そして風が強い時はそれなりの設営技術も必要だと言うことです
「私見」ではマイナス面も書きましたが
四国でトップクラスのロケーションを楽しめる
キャンプ場に間違いはありません
「手を伸ばせば届きそうな空」
「満点の星空」と「雲海」
どれもベストな天候があってこそです
現地の気象情報をよく確認して
最高のロケーションを楽しんでください
おわり
四国でトップクラスのロケーションを楽しめる
キャンプ場に間違いはありません
「手を伸ばせば届きそうな空」
「満点の星空」と「雲海」
どれもベストな天候があってこそです
現地の気象情報をよく確認して
最高のロケーションを楽しんでください
おわり

Posted by あお. at 22:53
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