はらぺこあおむしの日記

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きな子 ～見習い警察犬の物語～です

昨年夏に全国公開されました
現在新作DVDのコーナーに並んでいます

香川県丸亀市の丸亀警察犬訓練所に実在する
同名の見習い犬「きな子」がモデルになって映画化されました

ドジで臆病なきな子が
警察犬の試験で障害物を超える時に顔面着地した様子 と
試験を何度落ちても頑張る姿 が地元のテレビ局で放送され反響を呼び映画化に繋がりました














撮影は一昨年の9月～10月に三豊市詫間町のオープンセットを中心に撮影されました
現在もオープンセットや映画で使った小道具などを公開しています

物語は見習い訓練士の望月杏子とドジな見習い警察犬きな子が
一人前の訓練士と警察犬を目指すお話です

監督は海猿の小林義則さん
主演の望月杏子役を夏帆さんが
訓練所の所長夫婦に寺脇康文さんと戸田菜穂さんが演じました

他にも杏子の父親役に遠藤憲一さんが 　
遠藤さんシブイですよね～ 大好きな役者さんです











オープンセットは瀬戸内海を眺める景色の良い場所に建っています
奥に見えるのが箱浦小学校
杏子ときな子が校庭で遊ぶ姿が撮影されました

セット内の犬舎ときな子がいつも寝そべっている木です
所長の子供 圭太と新奈が並んで座っていたドラム缶もそのままです










もちろん訓練所の事務所と母屋もそのままです (^O^)／

事務所には案内人の方々が
説明をしてもらったり観光パンフを頂いたり
多分ボランティアの方かな？










県内にはこんな電車が
高松琴平電気鉄道のきな子電車です
車内も犬の足跡などきな子一色です









オリジナルのきな子です

昨年11月の香川県警察犬競技大会に出場
7度目の挑戦でみごとトップで通過

今月6日の任命式を経て見事警察犬になりました


きな子～見習い警察犬の物語～　公式HPはこちら
丸亀警察犬訓練所ときな子のブログ　はこちら











次は少し以前の映画ですが
世界の中心で愛をさけぶ
ご存知「セカチュー」です



2004年春に公開されたヒット作品です
監督・脚本は「北の零年」や「クローズド・ノート」の行定勲監督

高校生時代の松本朔太郎と廣瀬亜紀役を
森山未來さんと長澤まさみさんが熱演しました


ストーリは皆さんご存知の通り
2003年秋に木田郡庵治町（現高松市庵治町）を中心に撮影が行われました















雨平写真館です
現在は庵治文化館になっています

劇場公開から7年近く経ちますが現在も訪れるカップルが多いそうです
館内には朔太郎と亜紀が乗ったスクーターや撮影風景のパネルも展示しています











皇子神社のブランコです
重蔵（山崎努）の初恋相手の話を朔太郎とするシーンです
奥に広がるのが庵治漁港
夢島から帰ってきたて倒れた亜紀の車を朔太郎が追いかけます

王の下沖防波堤
朔太郎と亜紀が夕日に中で語り合う名シーン
この時期はカサゴやメバルがよく釣れます(笑)








ただ今上映中の映画を2つほど











最後の忠臣蔵　

赤穂浪士討ち入り事件前に逃亡した瀬尾孫左衛門と
事件後密かに生き延びた寺坂吉衛門の二人を描いた作品です


瀬尾孫左衛門役に役所広司さん
寺坂吉衛門役に佐藤浩一さん
大石内蔵助役に片岡仁左衛門さん
内蔵助の隠し子可音役に桜庭みなみさんが出演しています

竹本座のシーンはここで撮影されました
茶屋修一郎（山本耕史）が可音をみそめる場面です

まだ見ていないのですが、かなり良いらしい
早く映画見る様にします(笑)












レオニーです

世界的彫刻家イサム・ノグチの母レオニー・ギルモアの生涯を描いた映画です
主演はエミリー・モーティマ
共演は中村獅童さんや原田美枝子さんです

ここは陸上自衛隊第14旅団の倉庫です
横浜港のシーンが撮影されました
特撮で港の風景になったそうです


最後の忠臣蔵公式HPは　こちら


レオニー公式HPは　こちら


県内にはまだまだ撮影スポットが沢山ありますよ～
　


追記




先日、米アカデミー賞選考会で映画「告白」が
外国語映画賞の1次審査を突破しました

大賞を取れたらいいですね


　おわり