2016年02月13日
富郷キャンプ場
有料の高規格キャンプ場を初め
野趣あふれる無料のキャンプ場まで
四国には沢山のキャンプ場が整備されています
普段四国のキャンプ場を中心に
野営をしているのですが
とっても気になるキャンプ場があります
でもそのキャンプ場
ネットや口コミの情報がとっても少ない (笑)
天気も良かったので祝日に
現地調査に出かけてみました (o ̄∀ ̄)ノ”
野趣あふれる無料のキャンプ場まで
四国には沢山のキャンプ場が整備されています
普段四国のキャンプ場を中心に
野営をしているのですが
とっても気になるキャンプ場があります
でもそのキャンプ場
ネットや口コミの情報がとっても少ない (笑)
天気も良かったので祝日に
現地調査に出かけてみました (o ̄∀ ̄)ノ”

連休でも何でもない週の中休み
こんな時にはよく弁当を持って出かけます
「建国記念日」のこの日は全国的にも好天でした
春を思わせる陽気の中
高松自動車道を西に走ります
松山自動車道「三島・川之江IC」で高速を降り
四国中央市を抜けて国道319号線に
目指すキャンプ場はICから約20㎞程の場所です
(松山・しまなみ方面からだと土居ICが最寄りです)
こんな時にはよく弁当を持って出かけます

「建国記念日」のこの日は全国的にも好天でした

春を思わせる陽気の中
高松自動車道を西に走ります

松山自動車道「三島・川之江IC」で高速を降り
四国中央市を抜けて国道319号線に
目指すキャンプ場はICから約20㎞程の場所です
(松山・しまなみ方面からだと土居ICが最寄りです)

山道を登り続けると程なくして
「四国中央市」の街並みが眼下に広がります
空と海が真っ青
「四国中央市」の街並みが眼下に広がります

空と海が真っ青


キャンプ場までは概ね舗装された2車線の道のりですが
ただ1ヶ所だけ難所があります
「法皇トンネル」
長さは1663㍍
1車線のトンネルです
もちろん対向車と行き違え出来るように退避場が設けられているのですが
大型車が来ないか「ドキドキ」しながら走りました (笑)
ただ1ヶ所だけ難所があります
「法皇トンネル」
長さは1663㍍
1車線のトンネルです

もちろん対向車と行き違え出来るように退避場が設けられているのですが
大型車が来ないか「ドキドキ」しながら走りました (笑)
トンネルを抜けると気温がグッと下がるのがわかります
先日の寒波で降った雪がまだ残っていました
「金砂湖」の脇を抜けてキャンプ場まではあと少し
先日の寒波で降った雪がまだ残っていました

「金砂湖」の脇を抜けてキャンプ場まではあと少し
キャンプ場が近づくと案内板が幾つか設置されています
案内板通りに「足立トンネル」の手前を左折します
案内板通りに「足立トンネル」の手前を左折します

到着したのは「富郷キャンプ場」です
色々と情報収集はしてみたものの
謎は尽きませんでした
「キャンプ場の大きさは?」
「車から荷物の搬入は?」
「2つある様ですがどちらが便利?」
数年来の疑問がこれで解消されます (笑)
色々と情報収集はしてみたものの
謎は尽きませんでした

「キャンプ場の大きさは?」
「車から荷物の搬入は?」
「2つある様ですがどちらが便利?」
数年来の疑問がこれで解消されます (笑)
キャンプ場を探検する前に
とりあえず腹ごしらえ
持って来たスーパーの弁当と
お湯を沸かしてカップ麺での昼食です
ビールが欲しい所ですが
野泊が出来ないのでノンアルで乾杯です
とりあえず腹ごしらえ

持って来たスーパーの弁当と
お湯を沸かしてカップ麺での昼食です
ビールが欲しい所ですが
野泊が出来ないのでノンアルで乾杯です

さて、腹ごしらえも済んだので現地調査を始めます 
「富郷キャンプ場」
四国中央市(旧・伊予三島市)が管理する有料のキャンプ場です
キャンプ場のOPENは、7月中旬より8月下旬まで
夏休み期間中ですね~
予約は例年5月下旬から始まる様です
四国中央市のHPはこちら

「富郷キャンプ場」
四国中央市(旧・伊予三島市)が管理する有料のキャンプ場です
キャンプ場のOPENは、7月中旬より8月下旬まで
夏休み期間中ですね~

予約は例年5月下旬から始まる様です
四国中央市のHPはこちら
キャンプ場は銅山川沿いに
戻ヶ嶽エリアの「第1富郷キャンプ場」と
しおり峠エリアの「第2富郷キャンプ場」の
2ヶ所があります
戻ヶ嶽エリアの「第1富郷キャンプ場」と
しおり峠エリアの「第2富郷キャンプ場」の
2ヶ所があります
こちらが「戻ヶ嶽エリア・第1富郷キャンプ場」です 
第1キャンプ場への進入路は2ヶ所あります
1つ目は
道路脇から階段を降りて1本橋を渡って対岸に向かうルートです
車からの距離はこれが最短 (笑)
階段を上り下りして、橋を渡るので
ファミキャンで使用する大量の荷物の搬入は大変だと思います

第1キャンプ場への進入路は2ヶ所あります
1つ目は
道路脇から階段を降りて1本橋を渡って対岸に向かうルートです

車からの距離はこれが最短 (笑)
階段を上り下りして、橋を渡るので
ファミキャンで使用する大量の荷物の搬入は大変だと思います

もう一つは
上流にある「吊り橋」を渡って遊歩道からの進入ルート
四国中央市に問い合わせたところ
管理人の軽トラックはこちらを通るそうですが
危険なので利用者の車両は進入禁止
道路からの距離もかなりあります
上流にある「吊り橋」を渡って遊歩道からの進入ルート
四国中央市に問い合わせたところ
管理人の軽トラックはこちらを通るそうですが
危険なので利用者の車両は進入禁止

道路からの距離もかなりあります

テントの設営場所は 
「炊事棟付近」と「炊事棟奥」に設営ができます
炊事棟付近は地面がフラット
その奥は少し凸凹がありますが
夏場は涼しそうです

「炊事棟付近」と「炊事棟奥」に設営ができます
炊事棟付近は地面がフラット
その奥は少し凸凹がありますが
夏場は涼しそうです

「管理棟」です 
サイトよりも1段高い場所に設置されています
この日はシーズンオフだったので留守でした
シーズン中はレンタルや販売も行っている様です
シャワー室が併設されています

サイトよりも1段高い場所に設置されています
この日はシーズンオフだったので留守でした
シーズン中はレンタルや販売も行っている様です

シャワー室が併設されています
その隣が「トイレ」です
和式の水洗
来るまでは、もう少し野趣あふれるトイレを想像していました (笑)
和式の水洗

来るまでは、もう少し野趣あふれるトイレを想像していました (笑)
トイレの奥には「ケビン」が3棟整備されています

荷物の搬入が大変なキャンプ場なので
ファミリーの場合はこちらの利用もアリだと思います
「炊事棟」です 
シンクの他に薪用の炉や調理台が設置されています
冬場は凍結防止のためトイレと共に水は止められている様です

シンクの他に薪用の炉や調理台が設置されています
冬場は凍結防止のためトイレと共に水は止められている様です

また「生水」の飲用は不可です
目の前を流れているのは「銅山川」 
とても綺麗な川です
一本橋には川へ降りる階段が設置されているので
もちろん川遊びが楽しめます
ただ上流にある「富郷ダム」から放流があるので
注意が必要です

とても綺麗な川です
一本橋には川へ降りる階段が設置されているので
もちろん川遊びが楽しめます
ただ上流にある「富郷ダム」から放流があるので
注意が必要です
ゴミは持ち帰りかと思っていたのですが
ちゃんとゴミステーションが設置されていました
山奥ですが以外にも携帯の電波状況も良好
(softbankです)
ちゃんとゴミステーションが設置されていました

山奥ですが以外にも携帯の電波状況も良好

(softbankです)
さて、もう一つのキャンプ場
「しおり峠・富郷第2キャンプ場」です
先程紹介した上流の吊り橋を渡って
わかれ道を右に進みます
「しおり峠・富郷第2キャンプ場」です
先程紹介した上流の吊り橋を渡って
わかれ道を右に進みます

うっそうと茂る森の中の遊歩道を進みます 
手入れがされていないどころか
大きな倒木が横たわっています
倒木を避けてしばらく進んだのですが途中で断念・・・

手入れがされていないどころか
大きな倒木が横たわっています

倒木を避けてしばらく進んだのですが途中で断念・・・
四国中央市によると
現在「閉鎖中」 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
第二キャンプ場への進入路はこれのみ
遊歩道が整備されてても・・・
第二キャンプ場がオープンしてても・・・
この距離を荷物を持って行き来するのは厳しいですね (笑)
閉鎖も納得でした
現在「閉鎖中」 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
第二キャンプ場への進入路はこれのみ
遊歩道が整備されてても・・・
第二キャンプ場がオープンしてても・・・
この距離を荷物を持って行き来するのは厳しいですね (笑)
閉鎖も納得でした

近くには富郷ダムを初め
「フジ」や「ツバキ」の大木など見所もある様です
「フジ」や「ツバキ」の大木など見所もある様です
現地調査をしたおかげで
数年来の謎が解けました (笑)
夏場は川遊びをする子供達で賑わう
キャンプ場なんでしょうね~
ひっそりとした山奥の良いキャンプ場です
ところでもう一つ近くに謎のキャンプ場が・・・
おわり

Posted by あお. at 09:00│Comments(0)
│富郷キャンプ場
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。