ケンタミックスパウダー

あお.

2015年08月31日 09:00







前回のキャンプ前に
ある「秘伝の調味料」を取り寄せてみました (o ̄∀ ̄)ノ”














神戸・吉祥園の「ケンタミックスパウダー」です

あの「ケン○○○フライドチキン」が再現できる秘伝のパウダー (笑)
家庭では圧力鍋を使って再現するのですが
キャンプ場ではダッチオーブンを使って調理出来るので
キャンプ料理としても人気のレシピです

吉祥園のHPはこちら

















もちろん前回のキャンプでも作ってみたのですが

改めてこの休日に料理してみました
















鶏は入手しやすい「手羽元」と「手羽先」を使いました
もちろん「マル」を買ってきて解体してもOKです

あと「卵」と「牛乳」も用意します













卵と牛乳を混ぜます
分量は「もも肉」1枚に対して「卵」M寸1個・「牛乳」140㏄です

ほぼ目分量 (笑)

よく混ぜた溶液に鶏肉をくぐらせます

















ziplocの様な密閉できる袋やタッパに肉を移し替えて
「ケンタミックスパウダー」を振りかけます

今回、肉1パックにつき大さじ3杯ほど入れてみました










そしてよ~く「フリフリ」 (o ̄∀ ̄)ノ”

衣が厚く味が濃いめがお好きな方は
粉が全体に行き渡り、しっとりとした時点で
もう一度粉を入れて2度付けします

















今回もダッチオーブンを使って調理します

鍋に油を入れて温めます
油温が180度になったら肉を投入
油はショートニングかラードがお勧め
カラッと仕上がるキャノーラ油やサラダ油でもOKです












衣に着いた余分な粉を振り落としながら投入します

















鍋のフタを閉めます

火力は「最弱」

圧力鍋の場合は約7分程で仕上がります

ダッチオーブンの場合は12分程加熱をし
最後に強火に火力を上げて、フタから蒸気が噴き出す様にすれば上手く仕上がります

















せっかくなので「本家」のケン○○○フライドチキンと食べ比べしてみます
















その前にこちらを用意 (o ̄∀ ̄)ノ”

あくまで味の違いがわかる様に口の中をさっぱりとさせる為です















こちらが「本家」のフライドチキン
皆さんお馴染の一品です

















こちらが「ケンタミックスパウダー」で作ったフライドチキン


少し本家よりも揚げ時間が長かったのでキツネ色が強いです
衣も厚めになっています















味はどちらも美味しかったです (爆)


本家のフライドチキンは衣は薄いのですが
香辛料の味がしっかりとします

ケンタミックスパウダーの方は
衣が厚いのでサクッとした食感
衣が多すぎると「コンソメ味」に近づきます
香辛料感は本家の方が強いですね~

どちらもビールと良く合いました
けっしてビールが飲みたい為に作った訳ではありません (笑)

子供も大好きなフライドチキン
またキャンプ場で作ってみたいと思います



おわり








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