仁淀川(最終日)
9月20日(土)~23(祝)
高知県の仁淀川を巡るソロキャンプへ行ってきました (o ̄∀ ̄)ノ”
最終日です
仁淀川の夜明けです (≧▽≦)
徐々に透明感のある空が徐々に茜色に変わります
日の出直前には空も川面もオレンジ色一色に染まりました
昨夜お世話になったのは「加田キャンプ場」です
いの町が管理する無料のキャンプ場で
高知市内からも近い事から夏場は水遊びやBBQ等で賑わいます
いの町のHPは
こちら
国道194号線から入る道は非常に細く
小さな案内板が1つあるだけなので見落とさない様に注意が必要です
・・・私は見落としました (笑)
細い道を突き当たると仁淀川へ出ます
進入路の左側に小さめの空き地
右側に広い河原が広がります
左側の空き地の方が地面もしっかりとしているのでペグもよく効きますが
私が利用した時には「蚊」が多く右側の河原を利用しました
河原へは何処に設営してもかまいませんが
私が駐車している所より川側は砂利が深くなって普通の車ではスタックすると思います
川へ降りる進入路が出来ていますが
4駆車でないと利用は難しいです
ちなみに河原なのでスチールペグはほぼ効きません
水場とトイレです
事前にいの町役場へ問い合わせたところ
水は現在、飲料水の適応条件をクリアできなかった為に
飲料水を持参して下さいとの事でした
もちろん洗い物にはなんら問題ありません
トイレは水洗式です
最終日は天気も良かったので幕をよく乾かしてからキャンプ場を後にしました
仁淀川を上流へ40分程遡ります
国道33号線と国道439号線の交差点を左へ曲がると昨日訪れた安居渓谷です
先程の交差点から少し上流へ進むとあるのが
「久喜沈下橋」です
昭和10年に作られたコンクリート製の橋で
高知県内で現存する沈下橋の中ではもっとも古い橋と言われています
最終日は仁淀川に架かる橋を中心に見て回りたいと思います
更に仁淀川を下って越智町に入ると
「浅尾沈下橋」があります
「あそう」と読みます
私が仁淀川を巡る中で前日の安居渓谷と共に最も行きたかった場所です
真っ直ぐに伸びる橋とその奥の1本の木
背後に広がる集落と山と空
映画を初めドラマや観光案内の写真としてもよく使用されるスポットです
仁淀川を代表する風景です
どこか懐かしい風景はいつまで見ても飽きません
しばらくこの景色を眺めながらくつろぎました
そして仁淀川に架かる沈下橋の中で最も下流にあるのが
「名越屋沈下橋」です
いの町と日高村とを結ぶ橋で
日高沈下橋とも呼ばれ現在も生活道路として利用されています
写真は国道194号線
奥が越智町方面、手前がいの町内方向です
橋への進入は川側に駐車場があり細い道が延びているのでそこへ進入しがちですが
道は行き止まりになります
矢印の方向へ右折すると橋へ出る事ができます
近所の方に聞きました (笑)
長さ191㍍の橋には4ヶ所の退避所が設けられ、車が来た時に歩行者はここで車を交わします
車からの目線はこんな感じ
欄干が無いのでちょっと怖いですね (笑)
「仁淀川橋」
「仁淀川大橋」
「仁淀川河口大橋」
早口言葉みたいですが (笑)
仁淀川河口大橋を越えると太平洋が広がります
太平洋に出た仁淀川の水は
かなり沖までその青い水は混ざる事無く海の上を運ばれて行くそうです
延長124㎞
仁淀川を巡る旅もここで終了です
そして帰宅する前にまんのう公園の「ほっとステイまんのう」へ寄ってみました
snow peak高松店の屋外展示イベント
スタッフさんに声をかけて頂いていたのでご挨拶へ (笑)
仁淀川の「青」を求めて今回4日間ソロで周ってみました
番組内で紹介されていたのは目の覚める様なコバルトブルーです
今回は天候や私の撮影が未熟なせいもあり
「仁淀ブルー」は私の前に姿を現しませんでした
しかし時折その片鱗は垣間見る事はできました
これから2月頃までは仁淀ブルーを見るチャンスがあるそうです
このままでは終われない (笑)
次回は天気の良い日に再度「青」を求めて挑戦してみようと思っています
最終日移動距離265.5㎞
合計移動距離640.8㎞
長い長い記事をご覧頂きありがとうございました m(__)m
おわり
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