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2014年10月03日

仁淀川(3日目)







仁淀川(3日目)




9月20(土)~23日(祝)に

仁淀川を巡るソロキャンプへ行ってきました

3日目の記事です





前回の記事はこちらです
















仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



前夜、焚き火をしているとポツポツと雨が降り始めました 雨

朝まで降ったり止んだりの繰り返しでしたが
天気予報では高知県中部は回復傾向との予測です 晴れ

山肌を霧が駆け昇ってゆきます












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)




2日めにお世話になったのが「夢の森公園キャンプ場」です

仁淀川町が管理運営する無料のキャンプ場 ドームテント

中津川上流域の「夢の森公園」内に整備され
車道から荷物の積み下ろしも非常に近くオートキャンプ場と遜色ありません

車道を挟んで反対側に清流中津川が流れる風光明媚な公園です


仁淀川町HPはこちら











仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



入口付近にトイレ棟と並んで炊事棟が設置されています おうち

掃除も行き届いて皆さん綺麗に使われていました

驚いたのが炭捨て場を兼ねたコンロ用の水道設備
無料のキャンプ場でこの心配り ニコニコ

気持ち良く施設を使わせて頂きました











仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



入口に一番近い建物がトイレ棟です おうち

水洗式でこちらも綺麗に掃除されています、虫の死骸やゴミもあまり見かけませんでした












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



園内を縦断する道沿いに中津川が流れます
水は驚くほど綺麗で澄んでいます ビックリ

水深はあまり深くは無く、夏場は小さなお子さんでも安心して遊ばせる事ができそうです

サイトの山側斜面には遊具施設が設置されていました
老朽化の為か一部施設を取り外しています

ちなみにこの日は貸切だったので車道に車を止めていますが
キャンプ場奥に利用者用の駐車場があります 車











仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)




仁淀川(3日目)



お風呂は中津渓谷入口にある「ゆの森」が便利です
キャンプ場からは車で5分程
露天風呂から中津川を眺める事ができます アップアップ

近くにスーパーはありません
仁淀川町役場近くの「Aコープあがわ」へ行きました
小さなスーパーですが生鮮食品や酒類など一通りの食品は揃います
キャンプ場からは車で20分程です


ゆの森HPはこちら












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



キャンプ場の前を流れる中津川です
色は青みを帯びていますが天候が悪いので鮮やかな青ではありません くもりくもり

3日目は2つの渓谷を巡ります ダッシュ












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)




まず1つ目の渓谷はキャンプ場のすぐ近くにある「中津渓谷」です

仁淀川の支流「中津川」沿いにある渓谷で
高知県の県立自然公園にも指定されている景勝地です ニコニコ

NHKの「仁淀川・青の神秘」でも撮影地の一つになりました

「笑美寿茶屋」横に渓谷への入口があり
対岸に温泉「ゆの森」があります

渓谷内には遊歩道が整備されています チョキ












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



渓谷に到着すると少しづつ青空も見え始めました 晴れ

背中に三脚と替えのカメラレンズを入れたバッグを背負い
首からタオルとデジイチをぶら下げて渓谷内に進入です

途中2人の方から「雨竜の滝は遠いのですか?」と聞かれました ニコニコ
いえいえ、私この場所初めてなんですが 汗
・・・けっして地元の写真愛好家ではありません(笑)












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



渓谷の奥へ進んでゆきます

遊歩道で整備されていますがUP・DOWNがかなりあります
不摂生を体全体で表現している私にはとにかくキツかった テヘッ

午前中で1年分歩きました
・・・この日の午後もう1年分歩く事を私はまだ知りません
ガーン












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



そして特に大変だったのが渓谷奥にある「展望台」です
急な斜面や錆びた梯子を上って行くのですが、たどり着いてみると

目の前に大きな松が・・・

見晴らしはあまり良くありません ガーン











仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



そして遊歩道の一番奥にあるのが「雨竜の滝」です












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)




中津渓谷のシンボル的な滝で、竜が水を吐くように見える事から
「吐竜水」とも呼ばれています


落差は約20㍍
滝の間近まで近寄ってみる事ができます

まさに圧巻!!
ここまで歩いた1年分の疲れが吹き飛びました












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



そして中津渓谷の水の色は「緑と青の中間くらい」 テヘッ

まだまだ「仁淀ブルー」には程遠いです ダウンダウン












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)




そして次に向かったのが同じく仁淀川の支流の一つ安居川にある
「安居渓谷」です

今回のソロキャンプで行きたかった場所が2つありました チョキ
一つはこの「安居渓谷」、もう一つが翌日訪ねた「浅尾沈下橋」です

こちが番組「仁淀川・青の神秘」ではメインの撮影地の一つになりました












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



ちょうどお昼時だったので渓谷入口にある「宝来荘」で
情報収集を兼ねて昼食を取りました 食事

スタッフさんにお話を聞くと、写真家の高橋宣之氏もよく撮影にみえられるそうです テヘッ

「仁淀ブルー」は天候や光の加減で
浅い所が薄い青に見えたり、深い所も濃い青に見えたり
もちろん見えなかったりと様々な様だそうです


店内のTVでは録画した「仁淀川・青の神秘」が流れていました
これを見ながら高知名物「ツガニ」のお味噌汁で昼食です












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



そしていきなり安居渓谷最深部にある「昇龍の滝」を目指します

車で渓谷奥へ進むと看板が見えます

昇龍の滝まで
「左・車で2㎞、右・歩いて300㍍」

車を道の脇へ止めて歩く事にしました、300㍍なら楽勝です チョキ












仁淀川(3日目)



こんな山道が延々続きます

道の看板はたぶん縦に300㍍上るの間違いだと思います・・・( ̄口 ̄;) 












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



落差が60㍍あります、水量が多い時は本流(右側)が二股に分かれるそうです 雨

この日は前日に雨が降りましたが水量は少なめ
少し迫力に欠けます ガーン

苦労してここまで来たのに・・・ タラ~












仁淀川(3日目)



車へ戻って道沿いにあるのが「背龍の滝」

水しぶきを浴びるくらいすぐ近くまで近付く事が出来できます
冬には凍結するそうなので見てみたいですね












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



そして最後に立ち寄ったのが「飛龍の滝」です

「乙女河原」の休憩所に滝まで400㍍の看板があります
先程の昇龍の滝で懲りているので恐る恐る足を踏み入れます (笑)

こちらは遊歩道が整備されているので高低はありますがまだ歩きやすい道でした












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



安居渓谷を象徴する「飛龍の滝」です

2段の滝になっています
水量も多く夏にはシャワークライミングも楽しむ事ができるそうです

ここで私の体力も限界に達しました
今日は2年分歩きました・・・(笑)












仁淀川(3日目)


仁淀川(3日目)



渓谷巡りですっかり遅くなってしまったので
急いで3泊目のキャンプ地へ向かう事にしたのですが 車

山奥の1本道で工事中の為、交通規制があり通行止め パー
この状態で40分待ちました ガーン

山越えをして、いの町のキャンプ場へ到着したのが午後4時半
急いで幕を張り、いの町内で買い物を済ませて戻ってみると辺りはすっかり暗闇でした ランタン



3日目の移動距離 78.5㎞



つづく チョキ












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