Made in Kagawa

あお.

2020年07月07日 08:01








皆さんは

「THE IRON FIELD GEAR」

というブランドをご存じですか ?











「キャンプ」も回数を重ねてゆくと
道具にも「こだわり」が出てきます

ここ数年のCMAP人気で
国内にも沢山の「ガレージブランド」と呼ばれる
独創的なキャンプギアを制作する
ブランドが人気の様です


















ここ四国にも・・・
っていうか私の住む隣町にも

「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」

たぶん設立間もないころから
存じ上げていたのですが
なかなかお会いする機会がなく

先日、あるアウトドアショップさんのご紹介で
やっとお会いする事ができました



THE IRON FIELD GEARのHPはこちら
















「ガレージブランド」の多くが
本業のお仕事を持たれ

その「経験」や「知識」を基に
キャンプ道具の製作をされています

こちらの場合は「鉄工所」

まさに「IRON」です (≧∇≦)ノ彡 バンバン!




















私がずっと見たかったギアがこれ

「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」

屋外用の「薪ストーブ」です

前面が「耐熱ガラス」で覆われ
中の炎が幕中でも楽しめます

「薪ストーブ」よりも「暖炉」に近い感じでしょうか
















構造的な事
煙突の延長方法など色んな事をお聞きしたのですが

一番驚いたのが表面の加工技術

「琺瑯(ほうろう)」です Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

キャンプ用の「薪ストーブ」の場合
「色」は「素地」もしくは「耐熱塗料」で処理が多いのですが
表面を「琺瑯」で加工

よくキャンプ道具の「食器」や「調理道具」にも琺瑯は使われますが
その良さは
「光沢があり豊富なカラーバリエーション」
「汚れが付きにくく手入れが簡単」などがあります

薪ストーブの様に表面が高温になる道具に使うのは難しいと思うのですが
そこは「Made in kagawa」
高い技術力のなせる業です




















そしてその技術力を応用して製作したのが

「ホーロー鉄Pan」

見せて頂いたのは鮮やかな「青」
TAKI BE CAN用の設計ですが
もちろん普通にコンロでの調理も出来ます

そしてそのまま食卓へ




















そしてストレートな名前「鉄の足」 (笑)

お聞きしたところ
「足」のみ先行販売
「天板」は今月発売予定だそうです
















「ガレージブランド」の魅力は

発想の豊かさ
そして技術力

もちろん私たちがその商品を手にするまでには
隠れた試行錯誤があるのだと思います
「Made in Japan」良いですね!



追記の追記

代表の「M」さんはご家族で出かける「ファミキャン」派
スタッフの「F」さんは「ツーリングキャンプ」派

お二方とも無類のキャンプ好きです

もちろん「キャンプ」の約束もさせて頂きました




おわり












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