8月の終わりは「避暑」キャンプ(前編)

あお.

2017年08月30日 09:10





先日、徳島のキャンプ仲間
「ピノこ」さんからお誘いが

「あおさん、キャンプしよ!!」

普段は仕事でなかなか遠出出来ないピノこさんですが
この日はお休みなんだそうです

・・・という訳で


「ピノこさん仕事休みなのでキャンプ」 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!



8月26日(土)~27日(日)

愛媛県四国中央市の
「霧の高原キャンプ場」に行ってきました



ピノこさんのbrogはこちら

早々記事UPされています













昨夜、降った雨が少し残ってますが

夕方から天気は回復傾向です →

11時頃に自宅を出発
皆さんの到着はゆっくりめです

高知自動車道「新宮IC」で降りて
キャンプ場へ向かいます

途中、昼食を取ってINと思ったのですが
新宮ICからキャンプ場までは山道だったと思い出し
・・・後の祭り


















徳島県三好市の「塩塚高原」
愛媛県四国中央市の「霧の高原」は隣接しているので

道中必ずどちらかの案内板が出ています

ここから「塩塚高原」までは約12㎞
「霧の高原」は+2㎞です




















山道はけっして広くはありませんが
舗装もされて対向も可能な広さ

今回、3組の方が「母子」での参加でしたが
無事キャンプ場まで到着できました

キャンプ場にお聞きすると
「ナビよりも案内板を信じて来て下さい」との事 (笑)

















雨上がりに山肌を駆け上る雲

四国でも「雨」「雷」の多い地域です

墨絵のような風景が続きます


















かなりゆっくり目で来たのですが

1時前にはキャンプ場に到着しました

「霧の高原キャンプ場」です

キャンプ場の標高は「900㍍弱」

平野部よりも5,6度気温が低くなります

「避暑キャンプ」 (o ̄∀ ̄)ノ”

霧の高原キャンプ場のHPはこちら

施設情報は下記記事をご参照ください

2016/07/04


















チェックインの前に先ずは腹ごしらえ

キャンプ場のある四国中央市「新宮」はお茶の産地

冷たい茶そばを頂きました






人気の和菓子「霧の森大福」もセンターハウスで購入できます


















手続きを済ませてサイトに向かいます

今回はダブルサイズのデッキを1つと
シングルサイズのデッキを3つお願いしました

設営を始めようかと思ったのですが
結構な「雨」

様子を見ながら迷っていると
ピノこさん到着の電話が
















再びセンターハウスの食堂へ

積もる話に花が咲き

このままここで宴会して
「解散もアリかなって」思ったところで

雨が小降りになったので
サイトへ向かいます (笑)


















今回の設営は「ウッドデッキ」です

長所としては

「水捌けが良い」
今回の様に雨が降ってると水捌けが良いのは助かります

「水平でフラット」
昼間のリビング、就寝時の寝室もとても過し易いです
また小さなお子さんだと凹凸のある地面より
フラットな床面の方が安心ですね

「地熱の影響を受けにくい」
夏は涼しく、冬は地面より温度が高いです


短所としては

「狭い」
一般のサイトよりスペースはかなり制限されます

「レイアウトが制限される」
今回の様に柵がある場合は入り口が1ヶ所
また動線が限られるためレイアウトに限りがあります

「設営方法が芝や土サイトと異なる」
ペグが打てないため
張り綱は設置されている「アンカー」や「金具」に結ぶのが一般的です





















今回のリビングは「オープンタープ」です

自立式の「シェルター」や「スクリーンタープ」、寝床用の「テント」の場合は
設営後に「プラペグ」を板の隙間に差し込んで幕を固定
張り綱をアンカーに結んで固定します

ウッドデッキの場合は「プラペグ」必需品です
(キャンプ場によってはプラペグでの固定が禁止の所もあります)

「オープンタープ」の場合は少しだけ異なります

一番怖いのが下から持ち上げる風

通常、ウッドデッキは地面より高く設置されているので
風の影響を受け易いです
特に「オープンタープ」の場合は
下から吹いて幕を持ち上げる風に注意が必要です

張り綱は「下」方向へもテンションをかけ
「アンカー」や「金具」が少なければ
「柵」や「床」に綱を結ぶのも一案です

また限られたスペースの中ですが
張り綱は少しでも長く取れるようにすると
前後左右の安定も確保できます

*自己流ですのでご参考程度に

















雨も上がり参加者の皆さんも到着しはじめました





つづく









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