2015海の日キャンプ(前編)
7月18日(土)~20日(祝)
今年も海の日の3連休がやって来ました (o ̄∀ ̄)ノ”
予定では1号と四万十方面の川キャンプだったのですが
まさかのドタキャン |||(-_-;)||||||
理由は「バイトへ行く」
本当に日当を払わないとキャンプに行ってくれなくなりました・・・
半分予想はしていたのですが (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
そんなこんなで今回もソロ出撃
大好きな高知県東部へ行ってきました
前日の大風11号の影響で雲は多めながら先ず先ずの天候です
小さめのハードクーラーにビールと肉を詰め込んで
高速道路を高知方面に向かいます
まだキャンプ場はぬかるんでいると思い
長靴は積み込んでいますが、雨具の用意は全くなし
「雨なんて降るとはこれっぽっちも思っていません」
高知自動車道を「南国IC」で降り
「道の駅・南国」で最初の休憩です
車から降りると「暑い~」
まさに夏の日差し
毎回お約束の「冷たいデザート」を頂きます
今回は2段重ね
上段は「生姜のアイス」、バニラ味にほんのり生姜が効いています
下段は「柚子のアイス」、こちらはさっぱりした柚子の酸味がとても美味しかったです
ここから目指すキャンプ場まではまだ2時間半ほどかかりますが
今回はソロの気軽さ
途中少しだけ観光をしてキャンプ場に入る計画です
国道32号線から国道55号線に入り
現在無料走行できる「高知東部自動車道」を走ります
年に数回訪れる高知県東部
この辺りの道もすっかり走り慣れました (笑)
途中「赤野休憩所」で立ち止まり
太平洋を眺めます (o ̄∀ ̄)ノ”
瀬戸内育ちの私には何度見ても感動の景色「太平洋」
前日直撃した台風の影響で海の水も濁っています
安芸市に入るとちょうどお昼時
高知県東部へ行った時にはよく立ち寄る
安芸水産の「安芸しらす食堂」に入りました
先程から食べてばかりですが・・・
お目当ての「生しらす丼」はこちらも台風の影響で漁が出来ずにオーダーストップ
「釜揚げちりめん丼」をセットで頂きました
「しらす」も春から夏にかけては「鰹」と同じくあっさりめのお味
秋は脂が乗るのでこってりめのお味だそうです
株式会社・安芸水産のHPは
こちら
いつもは室戸や安田町・馬路村への通過点で通り過ぎるだけの安芸市内ですが
観光情報収集の為に「安芸観光情報センター」に寄りました
安芸市観光協会のHPは
こちら
私が見てみたかったのはこちら
安芸市のシンボル「野良時計」です (o ̄∀ ̄)ノ”
「野良時計」は1887年ころ
この地の地主「畑中源馬」氏によって制作されました
明治中期、時計に興味を持った源馬氏は西欧より時計を取り寄せて
独学で仕組みを覚えます
そして分銅や歯車もすべて手作りで時計を仕上げました
中には鐘が組み込まれており
農作業をしていた村人に時を知らせた事から「野良時計」と呼ばれています
近くには無料の駐車場も完備されています
建物前の畑には
秋には「コスモス」、夏には「向日葵」が植えられるそうです
今の時期は向日葵が満開でした
もうすっかり夏ですね~
次に向ったのは「岩崎弥太郎」生家
「江ノ川上公園」にあった銅像は現在こちらに移設されています
「岩崎弥太郎」は幕末から明治を生きた立志伝中の
人物です
1835年地下浪人の子として生まれた弥太郎は
幼いころからその秀才振りを発揮
後に元参政・吉田東洋や後藤象二郎にも引き立てられ
土佐商会でその商才を開花させます
その後は坂本龍馬とも親交を得、海運界に注目
現在の「三菱グループ」の礎を築きます
かやぶき屋根の小さな家の庭には
日本列島を模して置かれた庭石が点在します
高知を旅すると至る所で「幕末の志士」達に出会えます
立場や思想信条はそれぞれ違いますが
皆日本の未来を憂いて生きた人ばかりです
さて、そろそろキャンプ場に向かいますよ~ (o ̄∀ ̄)ノ”
(ビールが飲みたくなりました・・・)
高知県東部へ延びる国道55号線を室戸方面に走り
雨で増水した「安田川」を左折
川沿いに山へ向かって車を走らせます
快適だった道も
細くなり
更に過酷に ∑(; ̄口 ̄A
川幅も徐々に狭くなり
水の透明度も青さを取り戻してゆきます
そして表れたのが・・・
「茶色の巨大なダム湖」 (≧∇≦)ノ彡 バンバン!
目的のキャンプ場ももうすぐです
もう「茶色の水」は見飽きたのですが・・・
本日の宿泊地
「魚梁瀬森林公園オートキャンプ場」に到着です (o ̄∀ ̄)ノ”
本当に芝が綺麗なキャンプ場です
キャンプブログなのに
まだ1張りも設営していません・・・
つづく
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