2014 snow peak

分厚い１冊物の昨年とは違い

今年は「SCENE」「PRODUCT CONCEPT」「CATALOG」の3部構成

より読みやすく、より使いやすく改訂されたようです

赤色の冊子が「SCENE」です

頁数は24P
この中に「とても繊細な初体験。」「悲しき夕焼け。」「出番を待つ道具達。」等
ＳＰが提案する11の場面が描かれています

初心者から上級者まで
春夏秋冬、朝昼晩

おしゃれなSCENEが満載です

黒色の冊子が「PRODUCT CONCEPT」です

頁数は136P
1958年の創業から現在に至るまでのＳＰの歴史から

アメニティードームやランドブリーズ、ヘキサタープやランドステーション等の幕類を初め
ソリッドステークやＩＧＴ等の道具類に至るまで
細かく開発のコンセプトやレイアウトの提案が描かれています

国産アウトドアメーカーとして常にフラッグシップを取り続けるだけの事はあります

しかし最近、老眼気味の私には見るのが辛い文字量の多さ (笑)

白色の冊子が「CATALOG」です

頁数は144P

こちらにSPの商品説明やスペック等が記載されています

今年の新しいラインナップとして大きく頁を割いていたのが

ドームテントの「ドッグドーム Pro6」
タープの「ランドベース6」です

「ドッグドーム」シルエットはランドブリーズなのですが
大きな違いは外付けのアウトフレーム構造
通常の寝室としての使用の他、インナーを外せば
アウトフレームなのでリビングとしても活用できるそうです

「ランドベース6」はメッシュパネルを多用したランドステーションの進化系でしょうか
縦8㍍、横7㍍、高さ2.4㍍と大型の幕です
こちらも専用のインナーを初めフロアーマットやシートもご用意
この辺りさすがSPさん、抜け目ないですね～(笑)

他にも今年好調だったトルテュのエントリーモデル「トルテュライト」や
山岳系テントの「ファル」
HDタープの「エヴォ」など

今年は例年になく幕類のニューエントリーが多い様に思いました

私が一番気になったのがこちら

高級玉子焼き器 Σ(・ω・ノ)ノ！ (笑)





おわり